vol.83 非日常って何?
ツナさんからのお便り「和葉さんの書き込みに関する見解」
・宇宙全史の嫌うこと
・非日常は存在しない?
・アートに関する宿題
はい、こんばんは。今日4月22日、ツナさんから。
『古川先生、目風様、スタッフの皆様
Vol.81について
掲示板かこちらに投稿するか迷いましたが、和葉さんのご投稿に対して私は古参ではないので、ややこしくならないようにと思い、動画の感想としてこちらに投稿させて頂きます。
掲載されずスルーされる質問があることを知っていたので、』
ふふふ。ありますね。
私がしてるんじゃなくて、上の方がスルーされてるんですね。
『掲載されずスルーされる質問があることを知っていたので、フリー掲示板はもう少し敷居が低いのかな?と思っていました。』
はい、そうです。
『また、良心を持って学ぼうとする人たちの場でもあるため、不平や不満、愚痴は相手にしない姿勢かとも考えていました』
これもその通りです。
相手にしません。ただし、今回の和葉さん、あるいはみったんさんのやつはちょっと違いましたね。
ある一線を超えてしまったので。
本来なら相手にしないほったらかし、もしくは消すで済むはずだったんですけども、そうは行かなくなっちゃいましたね。
『しかし、「学び」がベースにあることを考えると、学ぶ者同士のフリー掲示板においては「それはおかしいのではないか」と声を挙げることもまた大切なことでした。(難しい..)』
そうなんですよ。学びってのは、お互いのその意見を交換し合うってのが1つありますよね。
でも、 なんつうんだろう。1番その宇宙全史が嫌うこと。上の方たちが嫌うのは、傷を舐め合う。 これが1番まずいみたいですね。
『投稿する前はいつも悩みますと。エゴによるものではないか?
その判断を自分でするのは難しいことだと思っているからです』
でもそれが学びだから、ね。
そこで悩まないと、そこで悩むのが大したもんですよ。
『そのため、古川先生、目風様に質問させていただく時は、学ばせてもらう側の未熟さ故の暴力(?)にならないよう、
せめて謙虚に、分かりやすく、そして感謝をお伝えできるように言葉を考えています。(できているかは別です)。
私個人としては、目風様が聞く側にとって耳の痛いことだと知った上でも、動画配信で言い切られるからこそ、信用でき、また、本当の優しさをもっておられるのだと感じます。
要約しますと、応援しましています!という気持ちをお伝えしたかったです。
漫画のご執筆だけでも尋常ならざるエネルギーを使って頂いているのに、そのうえ動画までありがとうございます。頂いてばかりです。分かっていないことだらけです。だからこそ「ありがとうございます」と受け取れるくらいにはなっていたいです。』
そうですね、ありがたいですね。漫画のエネルギーは古川がやってますから、 あそこが1番大変ですね、でもね、古川くんはね。
はい。
『Vol.76にて、お答え頂きありがとうございました。
「アートは一言でいうと非日常性」。御祭船や、掲示板708617573でのコメント、既刊本のアーティストの項を読み返し、色々考えてみます。』
そうだよね。
アートは非日常。
難しい面があって。
非日常って簡単に言っちゃいましたけども、本当にその通りなんですけども、じゃあ非日常って何って、そんなものあるの?っていうことがあります。
なんでかっつうと、そこに疑問が来ないのがちょっとおかしいんだけども、皆からね。 非日常って存在しないんですよ。なぜなら、その現実にあるものっていうのは、もう既にあるもんだから。
前、喋りましたよね。で、宇宙全史学んでる方は、ちょっとレベルの高い方は、 そこは今気がついてると思うんだけど、それとこのアートの非日常性っていうのと結びつかないだけなのかもしれないけども。
もう既にあるもんなんですよ。
どんな発明をしてようが、どんなアートを生み出そうが、もうすでにあるもの。
だから、それを非日常とは言わないよね、本当は。この宇宙規模から見ると、現実世界、この世界では非日常になるけども。
ということですね。で、なぜそれが非日常であり、それがアートなのか。
これはね、宿題にしときましょう。分かる人は答えてください。ということですね。
このツナさんは真面目な方なんで、また悩まれるのでは。
熱出して悩まれるかもしれませんけども、もうそれも楽しみの1つ、学びの1つですから、頑張ってください。じゃあ、今日はここまで。